アメリカ猫の旅その2:Wynterwynd cattery

大変遅くなりましたが昨年11月のアメリカ旅行記の更新です。3で終了予定です。

2012年11月18日、CFA World Showの会場からアネットの自宅まで5時間ドライブします。アメリカの道路は日本より広くて運転しやすいですが、それでもショーで疲れた後のドライブは大変です。アネットはとても旅慣れていてタフだなぁといつも感心しています。
途中で日本には出店していないバーガーショップ(店名忘れましたが、有名ないくつかの店よりずっと美味しかった!)で軽く夕食をとり、しばらくすると昨年訪れた時に覚えのある景色が見えてきました。
22時頃だったでしょうか、1年ぶりにミシガン州のアネット宅に到着です。旦那様のロバートも変わりなくお元気で、またお会いできてとても嬉しかったです。
キャッテリーの猫達全員に会いに行った後、その夜は時間が遅かったのですぐに寝ました。

次の日、アネットは午前中お仕事があるということで、私は猫達と一緒に遊んだり、恒例行事の撮影に勤しみました。訪れた際に写真を撮って送ると、撮影が苦手なブリーダーさんたちはとても喜んでくれます。自分ではそれほど上手だとは思わないのですが、撮影するのは結構好きで、撮り出すと集中します。モデルも可愛い子ばかりで楽しいです。

↑左から GC Wynterwynd WaterMarque、WaterMarqueの母猫のGC Wynterwynd Beach Glass, DM、Wynterwynd Penny Lane
Penny Laneはこのあとすぐに避妊手術して家族として旅立ちました。
WaterMarqueはNight MusicとBeach Glassの間に生まれたとても華やかなイヤーセットと表情の男の子です。Beach Glassは昨年よりさらに貫録がありますね。


↑Penny Lane


↑WaterMarqueとBeach Glass


↑WaterMarqueとBeach Glass


↑生まれていたNight Musicの子猫達。これくらいの月齢は本当に愛らしい〜!アネットのリクエストもあり、アネットのiPadでも子猫を撮影しました。

ロバート特製の昼食をごちそうになった後、仕事を終えたアネットからカントリーサイドかシティーサイドかと聞かれてカントリーを選び、車で少し行ったところにあるミシガン湖沿いの公園をロバートとアネットと一緒に散歩しました。公園の地面はまるで深い砂浜のようで、私の靴ではちょっと歩きにくかったのですが、30分以上一生懸命歩いて体も気分もすっきり!ミシガン湖のまるで海岸のような綺麗な景色も堪能しました。
夜は昨年もお会いしたアネットの姉妹のご家族と一緒に、レストランで夕食をご一緒しました。

時間があっという間に過ぎて行きましたが、アネットとブリーディングの話をたくさんできて良かったです。クラウドをアネットからいただいてから早15年が過ぎ、今でもアネットと縁があって良かったと強く感じています。信頼できる素晴らしいブリーダーです。

そして火曜日の朝。アネットに一番近い空港まで送ってもらい、次の目的地へ飛行機で向かいます。(その3につづく)