4年くらい使ったキャットツリーが不要になったので、そのまま捨てようかなとも思いましたが、ポールの部分がほとんど無事だったので、ケージ内の爪とぎとして再利用することにしました。
★スパちゃんのお産場所
上の青い台は新品で余っていた部品を使いました。思い切り爪とぎできるようで気に入ってくれています。
彼女は出産〜授乳中は他の猫から完全に離れていないと落ち着いて育児ができないようなので、出産前から1.2メートル四方のウォークインケージに子猫が離乳期を迎えるまで1ヶ月半ほど滞在します。妊娠時〜授乳期の母猫は他の猫に神経質になることもあるため、分けた方がリスクが少ないです。また、他に子猫がいる場合にはおっぱいを吸われることのないように、子猫からも分けたほうが無難でしょう。(もちろん他の猫と一緒でも問題のない子はいます。でもロシアンブルーの場合、特に妊娠後期に入ると普段は問題ない猫でも喧嘩を始めたりすることがあるので要注意です。)
★ケージ内の隠れ家
うちのケージはアメリカのもので、奥行きが75センチ、幅が133センチと大きく、爪とぎとステップ台と隠れ家3役でこれを思いつきました。構造上ボックスが逆転しちゃってますが、再利用なので気にしないことにしました。
これも一番上の青い台は新品で余っていた部材です。
今この場所は開け放してありますが、猫たちは気に入って使ってくれているようです。