Do it yourself な日常

特にDIYは得意ではないのですが、猫達と暮らし始めてから、必要に迫られて色々とやるようになりました。前の家では、壁紙貼り、クッションフロア張り、お手製のウオークインケージ作り、窓の逃亡防止対策、その他、下手ながら色々と頑張ってきました。
新しいお家では、ローマンシェードカーテンを好みの生地で作ったり・・・時間がないのにチャレンジ精神だけは旺盛です(苦笑。
女の子の部屋に、愛用しているアメリカ製のCD&Eのケージが増えたので、その上を塞ぐ必要があったのですが、忙しくてなかなか手を付けていませんでした。ケージはおおよそ185センチくらいの高さで、現役の女の子達が上に登ると手が届かないし、ヒート(発情期)が来るとケージの上から浴びたくない液体が降ってくるという恐ろしい現象は、活発な短毛種のロシアンブルーにはありがちです。安全面も考えて塞ぐことにしたのですが、この作業は結構大変です。
私がいつも使っている材料はイレクターという金属をプラスチックで覆ったしっかりとしたパイプで、カットするのがなかなか辛い・・・。いつも3〜4回切るともう手が痛くなって、ぐーるぐるとカッターを回しながら、これは何かの修業なのではと余計なことを考える始末でした。
しかしです、イレクターの会社のショッピングサイトを見たら、なんと好きな長さにカットしてもらえるじゃないですか!これは有り難い。早速頼みました。


↑接着剤乾かし中〜・・・。


↑トリカルネットという園芸用のものを利用しました。結構固い素材なので、窓の逃亡対策にも使えるかも。奥にファナちゃん待機中。早く遊ばせて〜!


↑完成です。パイプを黒にすればもっと見栄えがしたのにとちょっと後悔。

そしてこの部屋の新しい木製のキャットツリーにも、ちょっと工夫を施しました。ストッパー付のキャスターを電動ドライバーで取り付けて、掃除しやすく。


ファナちゃん、早速新しいものをチェックです。
「ふむふむ、このキャスターが付いたのね。ママ、やるじゃない。」

これで安心して遊べるようになったね!


作業をしたのは4月22日、キャットショーの前日でした。
実はうっかり火災報知器を忘れていて、8本、イレクターをカットし直したのです。猫をシャンプーする時には既にぐったりでした。注文する時にはよく確認しましょう、私。
何にせよ、女の子部屋の作業終了!お疲れさまでした。