前からずっとブログに載せようと思っていたのですが、なかなか更新できませんでした(汗。
プリンスとは6年間一緒に過ごしました。子猫を見る機会がなかなかなく、ラポーチカとの間に1度だけ子猫が生まれた後すぐに引退し、素敵な飼い主さんのお家で元気に過ごしています。
一緒に暮らしているのはプリンスの一人娘の紫ちゃんです。名前の由来は・・・プリンスと紫、わかる人にはわかりますね。飼い主さんが名付けてくれました。
大人の猫、特に一緒に長く暮らした子をお願いする時は、とても心配になります。本当に家族として大事にして下さるのか、連絡がなくなってしまうことがないのか。でもプリンスの飼い主さんはその前もずっと我が家の猫を可愛がって下さって、最期まで大切にお世話をして下さった方々でした。ですからご縁があってとても嬉しかったですし、安心してお譲りすることができました。
プリンスは私たちにとって、いつも優しく受け止めてくれる包容力のある猫でした。嫌なことがあった時、疲れた時、抱っこが大好きなプリンスをぎゅっと抱きしめると落ち着いた気持ちになれたのです。
プリンスが新しいお家に行って、とても寂しいと感じていた私たちを、飼い主さん達はお家に招いて下さいました。紫ちゃんと楽しく過ごしている様子を見て、これで良かったのだと嬉しくなりました。
プリンスは、紫ちゃんがとても好きで、いつもナイトのように守っているそうです。男親の一人娘という言葉が浮かびました(笑。
これからも、2人が末永く元気に過ごしてくれますように!