昨年10月27日に生まれた子猫達です。ママはSnow-Island Skybirdエマちゃん、パパはCFA GC, RW Snow-Island Milestoneマイルです。
エマちゃんに似て運動神経も良く、元気に部屋中を駆け回っています。今月末には2回目のワクチンを接種して、2月中旬頃には子猫達を待っている飼い主さんのもとに旅立ちます。
子猫の譲渡時期は、CFAではブリーダー倫理により、こう定められています。
「私は通常の伝染性の病気に対する免疫の適切なレベルに達する以前に仔猫を売ったり配置したりしません。」
http://cfajapan.org/4_breeder_rinri.html
子猫は1回のワクチンだけでは免疫が完全ではありません。必ず2回目のワクチンを受け、少なくともその後1週間は子猫をよく見て、子猫の免疫が適切なレベルになってから譲渡しております。
CFAに登録していたとしても、これを行えないキャッテリーには、何らかの問題があるか、ブリーダーとしての知識・心構えが欠けていると思われます。
子猫の成長はとても早く、生まれて1年で人間でいうと18歳くらいに成長します。小さい時期はあっという間ですが、ロシアンブルーの成猫は外見も性格もとても魅力的で、私はいつも子猫達が大人になるのが楽しみです。
飼い主さんのところにお譲りした子も、我が家に残った子も、健やかな成長をいつも祈っています。
今回の子猫達は、この家で生まれる最後の子猫達です。20年、ひたすらロシアンブルー一筋でやってきました。今の家にはたくさんの色々な思い出があります。
新しいお家では今まで以上に猫達が楽しく、元気に暮らせるように、ケアを頑張っていきたいと思います。