こまねこ?

スパちゃんと太一くんの子猫たちは順調に育っています。女の子は436グラム、男の子はひとまわり小さくて400グラム程です。よちよちと歩いて、テントから時々出てくるようになりました。
子猫たちの写真はもうちょっとしたら撮影したいと思います。

今日は3階の引退組の楽しい写真が撮れました。
左がミラちゃん、右がイーグレット。娘と母の仲良しさんです。


狛犬ならぬ狛猫?! 狛犬のようにやる気を全面に出さず、寝ているところが猫らしいですね。DVDを見ていたのでスピーカーから大きな音が出ていた筈なのですが、この場所にいれば私たちから注目されるからなのかも知れません。

ミラとイーグレットはペアで行動していることが多いです。


猫用ベッドより人間用の枕やクッションがお気に入りです。

ミラ:のびのびーーーっ

ミラ:このクッションは渡さないわよ!

ロシアンブルーと多頭飼育について:
一般的に猫の女の子は男の子よりもクールと言われていますが、ロシアンブルーの女の子はとても甘えん坊です。男の子はそれ以上にべったりな子が多いです。
ロシアンブルーと暮らしたことのない人には想像が難しいくらい、頭の良い猫種です。猫だから、と切り捨てる考えの人がこの猫と暮らすのは難しいかも知れません。
我が家のリタイア組も例に漏れず、人間の観察力に優れ、飼い主への愛着心に溢れています。飼い主への独占欲もあるので、ロシアンブルーを多頭飼育する場合には、飼い主が猫の様子を良く見て、猫同士の関係を把握して、猫たちが満足するように愛情を注ぎ、上手くいくように努める必要があると思っています。
私が一般の飼い主さんの多頭飼育(一人に対して3匹以上)を歓迎しないのは、多頭飼育になると食事や健康管理が難しいということもありますが、多くのロシアンブルーが人間との深い関係を望む傾向にあるのが大きな理由です。
ロシアンブルーに惚れ込む人の多くは、美しい外見だけではなく、この猫種の持っている独特の性格に強い魅力を感じているのではないでしょうか?