立派になりました・ペディグリーソフト

家族に不幸があり、ご無沙汰しました・・・。
よちよちしていた子猫たちもあっという間に大きくなり、やんちゃな時期に入っています。子猫や他の子たちの相手、そしてこの時期は仕事も忙しく、慌ただしく日々が過ぎて行きます。
今日はゆっくり写真を撮ることができました。

生後2ヶ月の男の子。なかなか立派にポーズを取ってくれます。

左の女の子、ご飯を食べた後でお鼻が濡れてます。

猫のお盆は本当は果物を置くものだけど、子猫が乗った方が可愛いのでここに置いてあります。木の風合いとロシアンのコートカラーは撮影すると相性が良いです。子猫は動きが速くて綺麗に撮影するのはとても難しい!

ここからはペディグリーソフトに関して。
私は17年以上に渡るMacユーザーです。でも、どうしても英語のペディグリー管理ソフトを使いたくて、最近ノートのWindowsPCを購入しました。Macでもブートキャンプやソフトを使ってWindows用のソフトを動かす方法はありますが、メインPCとは画面が別で持ち運べる方が都合が良かったのです。
ひたすら自分の猫達の血統、およそ10代は遡って血統書を打ち込みましたが、これがとても便利。前は10代血統書と睨めっこしつつ、計算機で血量を計算して組み合わせを決めていたのですが、このソフトだと打ち込んでおいた猫については瞬時に計算してくれます。どの系統の猫がどのくらいの血量かわかりやすいですし、打ち込みは大変ですが、結果的に導入してみて良かったです。
日本では血統や血量などを重要視するブリーダーは少ないかも知れません。ですがプラスの情報と共にマイナスの情報をできる限り得て、美しさだけでなく健康面に配慮した組み合わせを考えることはとても大切なことだと思っています。
もちろん時には少し近い組み合わせをすることも必要ですが、健康な猫で血を詰めるという最低限の配慮が求められます。